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外国人雇用を考える前に

本年4月、雇用に関連した2つの法律が施行されました。

1つは、この場で何度か紹介した外国人雇用について

もう1つは、働き方改革についてです。

今日は、働き方改革について基本的なところを紹介します。(下図参照 厚労省HPより)

なお厚生労働省管轄は、社会保険労務士さんが専門分野です。

 

そもそも特定技能外国人を雇うにしても、日本人と同等以上の待遇で雇用契約を

結ばなければ認められません。

その上支援体制も必要になり、日本人よりもコストが低いからと言う理由は

なくなってしまいます。

 

そこで労働環境を整えて=働き方改革(正規・非正規の見直し、

女性、生産年齢ひきこもり者、高齢者等の活用)

 

その上で人手不足を少しでも緩和する為に、業務の効率化に役立つ

IT活用(機械化・ロボット化)を行ない、

 

それでも人手不足な所(特定14業種)は、外国人雇用を考えましょう。

 ということだと思います。

 

ですから2019年予算化された労働雇用、経営関係の補助金等は、

適正にドンドン利用しましよう !

  

ちなみに私のHP「取扱業務」の中の 〘中小企業庁 ミラサポ 外部リンク〙 を

押して見て下さい。 

2019年 IT補助金の虎の巻 があります・・・・・・。