今回は、この3月に絵画展を観る機会がありましたので、その時の様子と
画題となった南砺市の古刹の紹介をします。
南砺市は、越中一宮の高瀬神社・世界遺産の五箇山・木彫刻の井波等が在る、
その名の通り砺波市の南隣りに位置する地域です。
3月の初め、絵を描いている友人より絵画展の案内がありましたので
折角ですので、コロナ禍でしたが観てきました。
ちなみに会場の南砺市福野文化創造センター(ヘリオス)は、
開館が平成3年3月3日で30周年の
今年の令和3年3月3日にこの絵画展の開会式を行っています。
入口(受付ガード有り)でマスクにフェイスガードの係員(学芸員?)
に検温してもらい、万一の時の住所・電話番号を記入してから観賞してきました。さすがに人は片手で数えるほどでした・・・。
※今回の絵画の写真画像を当ブログに掲載するにあたり
著作者の 田島 実氏 の御了解を得ております。
安居寺(あんごじ)は、地元の人は、親しみやすく「やっすい」と呼んでいます。
驚くべきは、
今から約1300年もの前の西暦718年にこの寺の建立に関わったとされるインドの僧「善無畏三蔵」
(ぜんむいさんぞう)は、他に日本国内に複数個所にその足跡(伝説)を残しています。
この時代、今よりも海外交流(インド交流)が盛んだったでしょうか、それとも、全国各地に残る弘法大師(空海)
伝説の様なものなのでしょうか・・・。
画 像 撮影画像(掲載 著作者了解済み)
地 図 Google Map 「安居寺」
リンク 南砺市公式サイト
Wikipedia 「善無畏」